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【腰痛】と【しゃがめない】について:京田辺市(新田辺駅・京田辺駅)の京田辺えーる鍼灸整骨院
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
京田辺市(新田辺駅・京田辺駅から近く)の京田辺えーる鍼灸整骨院です。
今回は【腰痛】【しゃがめない】についてのお話になります。
まずはじめに思い付くしゃがめない腰痛として「ギックリ腰」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
ギックリ腰については昨日の記事を読んで頂けると幸いです(^ ^)
腰の痛みでしゃがめないと言うことは、前屈、前にかがめない状態ということになります。
ざっくりではありますが、腰痛は大きく分けると前屈しにくい(前かがみになると痛む)前屈型と
後屈しにくい(後ろに反ると痛む)後屈型に分けられます。
【前にかがむと痛い原因は?】
代表的なものには腰椎椎間板ヘルニア、筋・筋膜性腰痛、仙腸関節性腰痛などあります。
座っているよりも立っている方が腰痛が楽に感じる、そんなご経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これには姿勢により椎間板にかかる圧力、内圧の変化も関係しています。
立位姿勢の椎間板内圧を100とすると、座位姿勢では140、立って前屈みや座って前屈みなどは立位姿勢と比べて1.5倍〜1.8倍もの負荷が椎間板にかかることになります。
もちろん前屈みの姿勢で荷物を持つ作業などはさらに負荷も大きくなります。
筋肉や筋膜が原因の場合も多くありますが、長時間の前かがみでの作業など、椎間板の内圧、負荷が増すことで、腰椎椎間板ヘルニアなど椎間板に負荷がかかるリスクが高くなってしまいます。
【腰椎椎間板ヘルニアの症状は?】
主には(腰痛)臀部や下肢の痛みやしびれ、動かしにくい、力が入りにくいなど、坐骨神経痛も代表的な症状になります。
【ヘルニアは自然に治りますか?】
腰椎椎間板ヘルニアの80%以上が自然治癒すると言われており保存療法が、まず原則とされます。
当院で行う保存療法としては、腰椎に過剰な負担をかけない為に股関節や胸椎の可動域に関係する筋肉や組織にアプローチして可動域を向上させる、また画像上ヘルニアがあったとしても実際には腰痛や症状がほとんど無い方もおられたり、全てがヘルニアによる痛みではない場合もありますので、原因である筋肉やその他組織に対してもアプローチしていきます。
※ご症状や状態によっては必要な医療機関等へご紹介もさせて頂いております。
今回のブログは、京田辺えーる鍼灸整骨院の道脇が担当致しました。
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