【肩こりと筋肉】について：京田辺市（JR京田辺駅・近鉄新田辺駅近く）の京田辺えーる鍼灸整骨院

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【肩こりと筋肉】について：京田辺市（JR京田辺駅・近鉄新田辺駅近く）の京田辺えーる鍼灸整骨院 2023年8月25日

【肩こりと筋肉】について：京田辺市（JR京田辺駅・近鉄新田辺駅近く）の京田辺えーる鍼灸整骨院

おはようございます！こんにちは！こんばんは！

京田辺市（JR京田辺駅・近鉄新田辺駅近く）の京田辺えーる鍼灸整骨院です(^ ^)

今回は【肩こりと筋肉】についてのお話しになります。

肩凝りは、多くの人が経験する一般的な症状の1つです。

これは、肩周辺の筋肉や組織の緊張や疲労によって引き起こされることがあります。

長時間のデスクワークや悪い姿勢、ストレス、過度の筋肉の使用などが原因とされています。

肩こりが生じる主なメカニズムは、筋肉の収縮と血流の制限によるものです。

長時間同じ姿勢を取ることで、特定の筋肉が過剰に収縮し、血流が制限されるため、筋肉が疲労し、硬くなることがあります。これにより、炎症や痛みが発生することがあります。

また、筋肉のバランスが崩れることもあり、特定の筋肉が弱まり、他の筋肉が過度に緊張する結果、肩の痛みや凝りが生じることがあります。

肩こりで状態が悪くなりやすい筋肉には僧帽筋や肩甲挙筋と呼ばれる筋肉などがあります。

僧帽筋（そうぼうきん）は、背中や肩の部位に位置する大きな筋肉です。僧帽筋は、頭から背中にかけて広がる三角形の形状をしており、複数の機能を持つ重要な筋肉です。

僧帽筋は、以下の3つの部分に分けられます。

1. 上部僧帽筋　頭部や首の後ろから肩甲骨の上部にかけて広がります。上腕を持ち上げる動作や首を後ろに倒す動作をサポートする役割があります。

2. 中部僧帽筋　肩甲骨の内側に位置し、上腕を持ち上げるだけでなく、肩甲骨の収縮や引き寄せの動作を行うのに関与します。

3. 下部僧帽筋　肩甲骨の下部に広がり、肩甲骨を引き下げる動作や、背中の筋肉と連携して背骨を伸ばす役割を果たします。

僧帽筋は、日常生活での姿勢制御や動作、特に腕や肩の動きに重要な役割を果たします。デスクワークやコンピュータ作業などで長時間同じ姿勢を保つことが多い場合、僧帽筋が緊張しやすくなり、肩こりや姿勢の問題が発生することがあります。適切なストレッチや運動によって僧帽筋を柔軟に保ち、バランスの取れた筋肉の発達を促すことが大切です。

肩甲挙筋は、首と肩甲骨の間に位置する筋肉です。その名前は、肩甲骨を上げる（挙げる）動作を担当することに由来しています。肩甲挙筋は、身体の姿勢と運動の制御に関与する重要な筋肉の1つです。

肩甲挙筋は、背中から首の基部にかけて伸びる筋肉です。主な機能は以下の通りです。

1. 肩甲骨の挙上　肩甲挙筋は、肩甲骨を上に引き上げる動作を行います。この動作は、上腕を持ち上げるときや、肩甲骨の安定性を維持する際に重要です。

2. 肩甲骨の引き寄せ　肩甲骨の内側に位置する部分の肩甲挙筋は、肩甲骨を中央に引き寄せる働きもあります。この動作は、腕を前方に引っ張る動作や、背中を伸ばす動作で重要です。

3. 頭部の傾斜　肩甲挙筋の上部は、首の傾きを制御する役割を果たすことがあります。

肩甲挙筋は、日常的な動作や姿勢維持に関与するため、適切なバランスと柔軟性が重要です。

肩甲骨の運動や姿勢に問題がある場合、肩甲挙筋が緊張しやすくなり、肩こりや不快感が生じることがあります。

ストレッチや運動を通じて肩甲挙筋をケアすることで、筋肉のバランスを保ち、不快感を軽減することができます。

【当院での施術として】

・深層筋リリース整体
普通のマッサージや整体では届かない深層の筋肉、ご症状の原因となっている原因筋をしっかりと見極め、アプローチしていくことで根本改善へと導いていきます。

・鍼灸施術
当院では少し太めの鍼を本数も多く使用し、施術を行います。
ですので、少しだけ重く響くように感じられることもありますが、筋肉を根本から深くまで柔らげる効果がありますので、血流がたえず良い状態のお身体に導くことができ、自然治癒力が最も働きやすい状態になることでより多くのご症状の根本改善につながります。

・ハイボルテージ治療
皮膚表面ではなく、筋肉の深層まで電気刺激を与えることで、筋肉や関節の痛みの軽減、炎症の抑制や可動域を改善していきます。
一般的な電気治療では皮膚の抵抗を受けるために、なかなか深いところまで刺激を与えることが難しいです。

今回のブログは、京田辺えーる鍼灸整骨院の道脇が担当致しました。