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交通事故が原因で起きる坐骨神経痛について
交通事故が原因で発症する坐骨神経痛についての投稿です。
交通事故は強大な外力が全身に加わります。
頸椎・背部に外力が加わるとむちうち症になりますが
腰椎、坐骨神経を覆う筋肉を損傷してしまうと、坐骨神経痛が発症するリスクが高くなります。
坐骨神経痛は殿部から太腿の後ろ側にシビレ・痛み・灼熱感(灼けるような痛み)がみられ、ふくらはぎから足先にまで症状が及ぶこともあります。
坐骨神経痛というものは病名ではなく症状のことを言い、坐骨神経痛が生じている原因があります。
その原因が腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・股関節脱臼・坐骨神経周囲の筋肉による絞扼障害により坐骨神経が圧迫・絞扼・損傷などによって坐骨神経痛という症状が出現いたします。
交通事故による坐骨神経痛は、むちうち症と併発することもあり、お身体への負担も甚大です。
いち早く坐骨神経痛の原因を追究し、適切な処置・施術・治療を受けていただくことが大切です。
当院では、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが疑われる場合はすぐに整形外科や専門医に紹介させていただくこともあります。
お早めにご相談ください。