スタッフブログ
交通事故によって肩甲挙筋損傷を伴ったむちうち症
むちうち損傷では様々な筋肉を損傷しますが、今回は肩甲挙筋損傷を伴うむちうち症についてお話します。
肩甲挙筋は、字を書いたり、本を書いたり、スマートフォン・パソコンを長時間使用していると硬くなりやすい肩甲骨から頸椎に付着する筋肉です。
硬化しやすいこともあり、交通事故による外力を強くうけますので、損傷しやすいです。
肩甲挙筋損傷を伴うむちうち症は次のような症状がみられます。
頚部・肩甲骨の運動制限・頭痛・後頭部痛・首の痛み(寝違えたような痛み)・肩の痛み・肩こり・首のこり・緊張性頭痛・睡眠障害・吐き気 etc
肩甲挙筋を単独で損傷することはなく、僧帽筋や斜角筋群と呼ばれる頚部・背部の筋肉と同時に損傷しますので、どの筋肉が最も症状に関与しているかを精査していく必要があります。
整形外科で骨の異常がないことを診断していただいたうえで施術を開始していきます。
患部の触れるギリギリと、肩甲挙筋と解剖学的に連結している筋肉・筋膜に対してアプローチしていきます。
お気軽にご相談ください。
★当院の新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)対策について★
院内
★受付、治療スペースに消毒液(ハンドサニター)を設置し、患者様にも手指の消毒おこなって頂けるように致します。
★予約優先制のため、順番待ちで人が過剰に密集することはございません。
★すべての部屋・玄関にクレベリン(置き型)を設置し、空間の消毒殺菌に努めます。
★換気を常に最大限可能な範囲で行います。
※お部屋が少し寒く感じられる方は、スタッフにお申し付けください。
う。
治療スタッフの感染予防
★出勤した際や外出から院内に戻った場合、手洗い・うがい・消毒を徹底しています。
★治療前には必ず手指を消毒致します。
★スタッフはマスクを着用させていただきます。(流通の問題のため、布マスクを着用することもございます。)
※万が一、スタッフの体調が優れない場合は、大事をとってお休みさせていただくことがございます。ご予約の変更の可能性がある患者様については、すぐにお電話でご連絡いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
京田辺・松井山手のえーる鍼灸整骨院グループ
京都府京田辺市花住坂1-19-21
花住坂Hill B-1
0774-29-6293
http://imr10.heteml.net/nakazawa/