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交通事故によって脊柱起立筋損傷を伴ったむちうち症
交通事故によって、脊柱起立筋群損傷を伴ったむち打ち症についての記事です!
脊柱起立筋群は、大きく長い筋肉です。最長筋・腸肋筋・多裂筋など複数の筋肉を総称して呼んでいます。
腰~背中~首に跨って存在する筋肉なので、損傷する部位によって腰(腰椎捻挫)・背中(背部挫傷)・首(頸椎捻挫)の痛みに関係します。
脊柱起立筋群は抗重力筋といわれ、日常のあらゆる動作で機能し、姿勢を保持する作用があります。そのため、交通事故のような大きな外力では損傷しやすく、肉体的疲労の影響も受けやすいです。
脊柱起立筋群の回復が遅延すると、筋肉が硬化し、猫背姿勢をとってしまう原因にもなりかねません。
筋肉が硬化しないように、筋緊張を解き、血流を良くする施術を行なって改善させていきます。
急性期のうちに、早めに施術できれば、慢性的な「こり」を残すリスクも軽減できます。
お早めにご相談ください