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ぎっくり腰は椅子から立ち上がる時にも発生します。
椅子から立ち上がる時、ほとんどの方が「顔を下に向けて」立ち上がるのではないでしょうか。
イメージでいうと「よっこいしょ」という感じです(笑)。
顔に下に向けていたり、視線が床に向いているときは首が前方に少し倒れ、頭の重みによって背骨が前方に”しなり”ます。
そのような状態で立ち上がろうとすると、腰~背部の筋肉に強い力が加わり、筋肉・筋膜を損傷する「ぎっくり腰」になってしまいます。
誰しもがなるわけではないですが、日ごろから腰痛がある方、筋肉が硬い方は、不意にぎっくり腰になることがありますので、要注意です。
立ち上がる時のぎっくり腰に気をつけるためには、以下のように目線を顔を少し上を向きながら立つことがオススメです!
そうすることで、背中から腰の筋肉が真っすぐになり、負担が減ります。
椅子から立つのも楽になりますので、お試しください(^^)/
↓ 上向きで立つ! ↓