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くしゃみでぎっくり腰に!?
大きなくしゃみや咳は、腰の筋肉に強い負担をあたえています。
瞬時に腹腔と胸腔内圧が上昇することにより、脊柱起立筋群・腹筋群などが筋収縮をおこないます。
その際に、強い筋収縮に耐えれず、腰の筋肉を傷めてしまい、ぎっくり腰になってしまうのです。
日ごろ、腰痛がある方程注意が必要です。
とはいえ、注意が必要といっても生理的にくしゃみが出てしまいますし、止めることは難しいですよね。
しゃがんだ姿勢、就寝時であれば横向きで丸まった姿勢でくしゃみをすることで、ぎっくり腰のリスクを軽減し、腰への痛みを軽減できます。
後はなるべく、気持ちだけでも控えめにくしゃみをしていただくことでしょうか・・・(笑)
勢いが強すぎるくしゃみはぎっくり腰のリスクを引き上げるだけではなく、肋骨への負担も大きくなりますので注意してくださいね!